トップページ > スペイン旅行第2回目 > 地獄に仏!なオスタル・バレラ(Hostal Barrera・マドリード)

地獄に仏!なオスタル・バレラ(Hostal Barrera・マドリード)

セビーリャ滞在の最終日になりました。

明日はマドリードに移動する予定なのですが、宿の予約を前もってしなくても、いつものように現地へ行ってから探せばいいやと思っていたら、、、

偶然会った日本人旅行者さんから驚きの情報が入ってきました。

なんと僕らがマドリードに移動する日は大きな見本市の開催日なために、市内のめぼしいホテルはどこもいっぱいなんだとか!


それを聞いてすぐに、あわててガイドブックを見ながら掲載されてるホテルやオスタルに片っ端から電話をかけてみたのですが、、、

やはり噂は本当だったらしく、どこへかけても返ってくるのは「満室です」という答えばかり。

それでも頑張ってあちこちに電話をかけてみたのですが、どこからも良い返事をもらえないまま、ガイドブックに載ってるホテルリストの最後から2番目の宿まで来てしまいました。


その頃には「マドリードで宿をとるのは無理かも・・・」と諦めかけていましたし、その宿からも最初は「満室です」と断られたのですが・・・

やや間を置いて「あなたは日本人ですか?」と聞いてきたんです。

「はい、そうです」と答えると、また少し間を置いて「部屋が空いているから泊まりに来なさい」と言ってくれたんですが、最初は満室だと言っていたので意味が分かりません。

でも待ちに待った「泊まれます」という返事だっただけに、頭の中は疑問だらけだったんですが、やっと宿が見つかったことに安心しつつ、翌日さっそくオスタル・バレラという宿に向かいました。


宿に着くと、親切そうなおばさんが迎えてくれ、通された部屋はすっごくキレイ!。
家具もバスもベッドも新品でピカピカでした。

どうやらこの宿は改装中らしく工事中の部屋が他にたくさんあったんですが、僕らが泊まった部屋はちょうど改装工事が終わったところだったそうです。

で、本当は改装工事がきちんと終わるまで人を泊めないつもりだったけれども、あまり部屋を汚さ
なさそうな人種は泊めることにした、という感じだったようです。

僕らの後にも、改装工事の終わった部屋に続々と宿泊客(日本人が多かったです)が入ってきていたので。


というわけでこの宿はすごくキレイだし、オバサンは優しいし宿泊費も安い、というわけでオススメです。
Atocha駅からAtocha通りをAntonMartin駅方面へ歩くと、左手に日本とかアメリカとかイギリスとかの国旗が描かれた看板が見えるのですが、それがオスタル・バレラの看板です。

建物の2Fが入り口になります。
住所:Atocha 96 Tel527-5381


・・・ちなみにスペイン語に自信があるわけじゃなかったので、宿に電話をかけまくる前は「電話でちゃんと会話できるかなぁ?」と心配だったのですが、覚悟をきめて電話をかけてみたら意外と何とかなっちゃいました(笑)

mixiチェック



スペイン旅行第2回目の、その他のトピック

カテゴリー