日本人は群れる、とは言うけれど・・・・(サラマンカ)
日本人は同じ国の人間どうしで群れるというのはよく聞く話ですが、それは他の国のひとたちでも基本的には同じだと思います。
サラマンカのスペイン語短期留学で感じたことなのですが、フランス人にせよイタリア人にせよ、同じ国から来た者どうしで固まっているのは基本的に同じだなと思いました。
でもその一方で彼らは、他の国の人とも気さくにコミュニケーションをとります。
自国の人も他国の人間も分け隔てなく接するけれども、やはり同じ国の人間と一緒に居たほうが話も合うし言葉も通じるから、一緒に居る時間が自然と多くなる、という感じなのかなと思います。
それと反対に日本人の場合は「日本人としか話さない」という人が少なくないのは事実なのかなと思います。
英語力の問題も確かに大きいのでしょうけれども、多少言葉がわからなくてもコミュニケーションをとろうと思えばなんとかなります。
要は「他の国の人とも交流しよう」という姿勢を持つか持たないかの違いなんだと思いますが、そういう意識のある人が、他の国の人間に比べて少ないのかなぁというのは感じます。
もちろん、中には日本人以外と交流を持とうとする人も居るんですけどね。
とはいえ言葉があまりできないと、あまり深い会話ができません。
たとえば「どこから来た」「何が趣味」とかそういうレベルの会話は成り立つけれども、それ以上に会話がふくらみにくいんですね。
なので「外国語をあまり知らなくても会話はできるけど、言葉を知っていればいるほど会話は楽しくなる」が実感です。
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