今回選んだのはアエロフロート
2度目のスペイン訪問は、サラマンカ大学の短期語学留学プログラムというのがあることを知ったのがきっかけとなりました。
サラマンカ大学の学生たちは夏休みになると殆どの人が故郷に帰るため、寮がガラガラ状態となるわけですが、
その夏休み期間は、短期語学留学をしたい人たちが寮や学校の施設を利用できる、というわけです。
(今考えてみると、学校や寮の施設を一年中使うことで収益を増やそうという、大学側の営業戦略でもあるわけですね・笑)
僕は早稲田大学が主催する、外部の人間も参加可能なツアーに参加したのですが、日本から現地までみんなと一緒に行くか、自力で行くか、を選べたので後者にしました。
そのほうが安かったというのもあるし、基本的に集団行動はあまり好きではなかったので(笑)
前回のスペイン旅行ではイベリア航空にしたのですが、今回はアエロフロートを選びました。
北回りだから、南回りにくらべて時間が短いのにもかかわらず安い!というのが理由でした。
なかには南回りで30時間以上かけてスペインにやってくる強者も居るようですが、僕にとってはありえない話だったので。。。
で、イベリア航空はアエロフロートに比べると高かったんですね。
でも安全面や機体のレベルなどでいうと、イベリア航空のほうが高いと思うんですけど(笑)
チケットは60日間オープンフィックスという、「1回だけ」復路の便の日程を変更できる、という種類のをHISで購入しました。
そしていよいよ日本を飛び立ち、モスクワ空港を経由してスペインに向かうわけですが、
前回の旅行でも感じたことなのですが、モスクワ空港の雰囲気は全体的に暗かったです。
とくに危険ということは無いんだと思うのですが、全体的にドンヨリした空気が漂っているようなかんじを受けました。
そして男性用便器(小)の位置が、高い!(笑)
ちなみにモスクワに着くまでの間、飛行機の隣の席に座っていたのはロシア人男性だったのですが、何かの研究者らしく、日本で開かれた学会に参加しにきた帰りなんだそうです。
そして20時間近いフライトの末にとうとうスペインに着くわけですが、着陸に成功した瞬間、まわりの乗客たちが拍手と共に「ブラボー!」みたいな歓声をあげてました。
それは「墜落せずに無事につけて、神に感謝!」みたいな意味なのか、ラテン系特有の陽気さから来るものなのか・・・(笑)
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- 今回選んだのはアエロフロート