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留学生たちの中で一番騒がしかったのは、この国の人たち(サラマンカ)

サラマンカ大学の短期留学プログラムにはいろんな国からの参加者が居た、、、というのは前の記事に書いたとおりなのですが、

その中でもひときわ賑やかな人たちが居ました。


それはイタリア人のグループ。


陽気なイタリアンどうしが仲良くなってできたグループがあったのですが、キャンパスでもスペイン各地への小旅行に向かうバスの中でも、とにかく賑やか。

喋ったり笑ったり歌ったりと、黙っている時間が珍しいほどひたすら陽気だったんです。

そのおかげで、僕ら日本人の間には「イタリア人=賑やか(うるさい)」というイメージが出来たのですが
・・・


イタリア人のグループと一口に言っても、なかにはそれほど騒がしくない、かといって暗くもない普通の性格の人たちが集まるグループもあったんですよ。

ですが人一倍賑やかなグループがやたらと目立ってた為に、その普通の性格のイタリア人グループが、実際以上に暗い人たちに見えてしまってたんですね。

これはちょっとかわいそうだなぁ、と思いました。


ちなみに陽気なイタリア人グループの男性は手も早く(笑)、さっさと留学生仲間の中から彼女を作ったり、あるいはスペイン人女性を彼女にしちゃってましたね。

それを見て「さすがラテン系!」と思ったものです。

・・・でもプログラム最終日、いよいよ明日はみんなそれぞれの国に帰るので今日でお別れ、という日を迎えると、

彼女(フランス人)と離れ離れにならなければいけない悲しみに耐えきれなかったあるイタリア人男性が、人目をはばからずに大泣きしてたことは、ここだけの話ということで(笑)


でもその一方で彼女のほうはケロっとしてたんですけどね。

このへんに男と女の違いを見たような気がしました。

男と女というか「引きずるか引きずらないか」についての性格の差、ですかね。

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