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闘牛について(マドリード)

ユースホステルで会った仲間たちと、初めての闘牛観戦にいきました。

座席はソル席という、安いぶん日差しがかなりキツい座席でした。
あそこに座るのであれば、水を多めに用意しておくとか、帽子など日をさえぎることができるものを必ず持っていく、といった準備が必要だと思います。


さて肝心の闘牛のほうなのですが、牛にも前座からメインイベンターまで居るらしく、

まず一番最初に出てくるのは体のサイズも小さい前座の牛さん。
それが倒されて、係員(?)にグラウンド外へ引きずり出されると次の牛が出てくるという感じで、合計6〜7匹が登場してきまして、後のほうになればなるほど体が大きくなっていきます。


ですが僕が見たのは9月下旬で闘牛シーズン(そういうものがあるらしい)の終わりだったらしく、そのせいか牛の勢いもそれほど無かったですし、会場もイマひとつ盛り上がっていませんでした。

あと席が遠かったので、あまり迫力を感じることができなかった、というのも大きかったのかもしれません。

とはいえマタドール(牛を倒す人)が攻撃によって徐々に牛を弱らせていき、最後に首にトドメの一撃を突きたてるあたりでは「おぉ、すげぇ」と素直に思えましたので、次に闘牛を見るときにはハイシーズンに、もっと良い座席で観戦するとさらに楽しめるのかもしれません。


・倒された牛が場外へ連れ出されるところ
闘牛

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