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昼間は風光明媚な公園。でも夜は・・・(マドリード)

マドリードの中心地から少し離れたところに「Casa de Campo」という大きな公園があるのですが、そのなかのユースホステルに宿泊。

他のユースホステルと同じく、ここも安くてしかもキレイだったのでとても良かったです。

地下鉄Lago駅から1kmくらい公園内を歩くのでちょっとだけ距離はあるのですが、この公園は緑が豊かですし、Lago湖という大きな湖もあるので気持ちのよい散歩にもなります。

、、、ですが、、、この公園は夜になると昼間とはちょっと違う顔を見せるんです。


それを発見したのはある日の夜。

なんとなく公園内をブラついていると、前方の道に沿って女性らしき人影が、等間隔に並んでいるのが見えてきました。

(街灯に照らされているのでそれが女性らしいということは分かったのですが、こちらとは距離が離れているので、一人ひとりの顔までは見えません。)

で、「いったいあの人たちは何をしているんだろう?」と疑問に思いつつしばらくそちらを眺めていたら、どこからともなく車がやってきて、

女性のうちの1人の前に止まったかと思うと、すぐにその女性を乗せてまたどこかへ消えていってしまいました。


その時は目の前で起きていることがよく理解できなかったのですが、あのあたりは娼婦の客引きの場所らしい、ということを誰かの口から耳にしたのは後日のこと。

今もあの場所に娼婦が立っているのかどうかはわからないのですが、公園が見せる昼間と夜の顔のギャップが、いまだに印象に残っています。


・Casa de Campoのラゴ湖
Casa de Campoのラゴ湖

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