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仕方なく医者にいってみることにしました(セビーリャ)

なぞの腹痛発生!(アルヘシラス)のところで書いた腹痛なのですが、その後もジワジワ続いていて、どうしてもおさまりません。

逆になんだか最近は痛みが増してきた気もします。


けれども「医者に行く」というのはスペイン語をほとんどしゃべれなかった自分にとってけっこうな冒険でしたし、そこまでするほど痛いわけではないし、、、ということで様子を見ていたのですが、

でも痛みはぜんぜんおさまらないし「何かの病気だったらどうしよう」という気持ちもあったので、セビーリャに着いて宿を探してから観光することにしていた予定を変更して、医者に行ってみることにしました。


宿のおばさんに医者のある場所を聞いて行ったですが、医者は日本人がこんなところまで診察を受けに来たことに驚いていました。

「Japanese!!」と言って。まぁ確かに珍しいんでしょうね。日本人をこんな場所で見るなんて。

そしてこのお医者さんは英語を喋れる人だったんですが、それでまずはかなり安心したことを覚えています。

なにしろ1996年当時のスペインは、お医者さんの英語力を疑ってしまうくらい、英語を喋れる人が少ないところだったので。
(その後2000年に行ったときは、だいぶ英語が通じるようになってきたかなという感じがしました。)


で、おなかのあちこちを触診して出た結果は「異状なし」。
くすりを処方するからそれを飲んでゆっくり休んでなさい、とのことでした。

でもその後おなかが治ったのかといえば、微妙な感じでした。

少しは痛みがおさまったような気もするし、あんまり変わっていないような気もするし・・・という感じで。


結局のところ、慣れないスペイン一人旅で疲れてたのが原因だったんじゃないかなぁと、今では思っています。


・お医者さんがくれた薬と、用法を書いた紙
お医者さんがくれた薬と、用法を書いた紙

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