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いまだに大地震のダメージが残る、ムルシアのロルカ市

elmundoの英語版より。

スペイン南部ムルシア地方で、5月11日にマグニチュード(M)5.3の地震があり、住宅や教会などが倒壊するなどして、少なくとも10人が亡くなるという出来事がありましたが、ムルシア南東部のロルカ市には、いまだに地震によるダメージが色濃く残っているようです。

とくに300人ていどのホームレスは、緊急避難所でのテント暮らしが続くなど、厳しい状況にあるのだとか。

市長は、(75の歴史的建築物も含め)街を地震前の状態まで復旧させるために1年間、1億ユーロは必要だと試算しているそうです。

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