スペインでの食事について
スペイン料理(といっても地方によって特色は多少異なりますが)は日本人の口に合いやすいみたいで「食べたらおなかを壊した」「料理がおいしくなかった」といった話はほとんど聞きません。
パエリア(スペイン風炊き込みご飯)のようなお米料理が食べられる、というのも大きいでしょうか。
ですが人によってはオリーブオイルの味が苦手とか、オリーブオイルの摂りすぎで胃の調子がおかしくなった・・・という場合もたまにあるようです。
スペインを旅して回ってると、パエリアにもステーキにもサラダにも、どんな料理にもふんだんにオリーブオイルがかけられた状態で出てくることが多いです。
僕は油ものが好きなのでぜんぜん苦にならなかったのですが、それらを食べつづけているうちにお腹の調子が悪くなってしまった(そして1〜2日くらい宿で休んでた)・・・という人を実際に見たことがあります。
あるいは「最初は気にならなかったけど、だんだんオリーブオイルの風味が鼻につくようになってきた」という場合もあるかもしれません。
とはいえこれらは2週間以上など長期にわたってスペインを旅した場合の話であって、数日〜1週間ていどの旅行ならばオリーブオイルの風味や油っこさをそれほど気にせずにすむのかもしれません。
そしてもし仮に、もうスペイン料理(オリーブオイル)には飽きたんだけど日本食レストランも近くに無い・・・という場合にとても使えるのが中華、或いはアラビア料理のレストラン。
どちらもそれほど脂っこいものは出てこないし、美味しい店とマズい店の差がそんなに激しくないのでけっこう便利だと思います。
むしろ、おいしい店のほうが珍しくてマズくても高いお金を取られる日本食レストランよりも使えるんじゃないかな、とも(笑)
あるいはデパートの惣菜売り場でお惣菜を買ってきて宿の部屋で食べるとか、スペインのあちこちに店舗がある「pans & company」でボカディージョというフランスパンのサンドイッチ(といってもかなり大きい!)を買って食べるというのも手です。
スペインについての情報の、その他のトピック
- 巡礼の道では男女の出会いも??
- スペインの東洋風カップラーメン
- スペインの東洋風カップラーメン
- 水の流れる音や光に癒されるホテル、Les Cols Pavellons
- ある旅人の、セビージャのフラメンコ学校での体験談
- バルの基礎知識
- ZARAのインデックス社が、ブラジル労働省から告訴
- スペイン人エンジニアがgoogleの音声認識システムを開発中
- 闘牛フェスティバルで29歳男性が牛の犠牲に。
- レディガガなどのライブチケットを偽造していた犯人を逮捕
- ジブラルタルへのアクセスが一時封鎖
- いまだに大地震のダメージが残る、ムルシアのロルカ市
- スパンエアーの事故原因はパイロットの操縦ミス
- スペインは今、中国人観光客に大注目!
- 8月15〜21日にかけてのマドリードの宿泊にはご注意
- いよいよスペインにも本格的な夏が到来
- アンダルシアに現れた白い村ならぬ、青い村
- サグラダ・ファミリアで放火、のその後
- 特に女性は深夜の空港にご用心
- AVEの乗車券購入方法や、乗車前検査について
- 冬のスペインの寒さについて
- スペインでの移動手段と、乗り物の安全性
- お金の持ち歩き方や両替方法など
- マドリードとバルセロナ、どっちを選んだ方がよい?
- スペイン旅行のベストシーズンは?
- いろんな意味で不安を感じるエレベーター
- グラナダへのアクセス
- スペインでの食事について
- スペインの長距離バスは安全?トイレはちゃんとある?
- スペイン語が分からないのに行っても大丈夫?
- シエスタでは、本当に店が一斉に閉まっちゃう?
- スペインでは、英語はどれくらい通じる?
- スペインの気温は、実際にはどんな感じ?
- スペインの、実際の危険度はどれくらい?
- 夜〜深夜にかけての、空港から市内への移動は危険?
- スペイン首絞め強盗の最新事情