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お金の持ち歩き方や両替方法など

最初の旅行のときは、あるていどまとまったお金を事前に日本で両替していき、残りは日本円で(厳重に管理したうえで)20万円くらい持ち歩き、

必要になったときに円を現地の両替所や銀行で両替する・・・という方法を使っていました。


銀行が混んでいて、両替に時間がかかるという事はありませんでした。

ただしスペインではだいたいの銀行は14時くらいに閉まってしまうので、最後の方は両替所を使うことの方が多かったです。

銀行と両替所で、レートはほとんど変わりません。

そして主要な観光地であれば、街のあちこちに両替所があるので、見つけるために探し回るという事はあまり無いはずです。


でも多額の現金を持ち歩くと「盗まれてはいけない!」という緊張感が大きくなります。
そして旅行の期間が長くなればなるほど、それによる精神的な疲れも大きくなっていきます。


だから僕的は

「日本で、スペインに着いた時にとりあえず必要になる小銭ていどを両替していき、スペインでは基本的にクレジットカードを使って買い物する。

でも小さな商店など、クレジットカードが使えないところもあるので、現金が無くなったときには現地のATMでクレジットカードのキャッシングをしてお金を引きだす」

という方法がベストなのかなと思っています。


クレジットのキャッシングは両替手数料に比べ手数料が少ないですし、僕は日本に帰国してからクレジットカードの明細をみて「市内の両替所で換金するよりもレートが良かったな!」と感じました。

そして日本に帰国後すぐにクレジット会社に申請して返済すれば、さらにお得という話も聞いたことがあります。

主要な観光地であれば街中のあちこちに、クレジットカードを使ってキャッシングできるATMが置かれています。

そして銀行などと違って24時間使えるので、そういう意味でも便利です。


カードがATMに吸いこまれて出てこないトラブルも多いという話もあるようですが、僕の経験からいえば一回もありません。

でも可能性はゼロではありません。

そんなときは、クレジットカード会社の現地オフィスに行けば(再発行手数料がかかりますが)カードを再発行してもらえます。

でも予備のために、クレジットカードをもう一枚くらい持っておくことをお勧めします。

ATMでのキャッシング以外にも、お店での買い物の支払いのときに

「クレジットカード自体に問題があるわけじゃないし、限度額に達してるわけでもないのに、なぜか使えない」

ということが起きる可能性もありますので。


あとATMを使う場合には、後ろを注意して怪しげな人が居ないかどうかをチェックするのを忘れないことが肝心です。

とはいえ、こう書くと「夜間にATMを使うのは危険なのでは」と思われるかもしれませんが、きちんと注意していれば日が沈んだあとにATMを使っても大丈夫だと思います。
僕は何回かそういったことがありました。

ちなみにトラベラーズ・チェックは全く使ったことありません。

スペインではTCを使えるお店はあまりありません。
なのでもしT/Cを使う場合は現地の銀行で、現金への換金する必要があります。

その際はSantander銀行がお勧めです。

ほとんどの主要な観光地の目立つ場所にあるのですが、アメリカンエクスプレスのユーロTCであれば、手数料が必要ありません。

そして本人確認のためにパスポート(コピーではなくて現物)を要求されることもあるので、準備していった方がいいです。


でもすべてのSantander銀行で手数料無しで、換金できるわけではありません。

ドアに「手数料なしでの換金受けつけます」と書かれた銀行だけとなります。

mixiチェック



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