スペイン首絞め強盗の最新事情
在スペイン日本国大使館のHPによると、首絞め強盗の発生件数は(僕が被害にあった)2000年の353件に比べると、2008年は10件というように【激減】しているようです。
スペイン政府が、首絞め強盗の多発している場所を中心として警備やパトロールを強化したり、旅行者にむけて注意をよびかける日本語で書かれたパンフレットを主要なホテルや駅・バスターミナルに置く、、、といった努力をしてくれてる成果が出ているんだとか。
首絞め強盗のブーム(?)はすでに過去のものになっている、というかんじでしょうか。
なので、よく「首絞め強盗と聞くとスペインは怖いというイメージがある」という話をよく聞くのですが、それについてはあまり心配しなくて大丈夫になったといえると思います。
でもだからといって犯罪を全く警戒しなくてよくなったというのではなく、無警戒でいたら何らかの犯罪に遭う確率が高くなるというのは他の外国を旅するときと同じです。
要するに「スペインは首絞め強盗が危険だから行きたいけど怖いから行けない」というイメージを持ってるのであれば、今はそのイメージは正しいものでは無くなっている、ということですね。
スペインの首絞め強盗事情やその他の犯罪についてのさらに詳しい情報は、在スペイン日本国大使館のHPに書かれてますので興味があれば読んでみてください。
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