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スペインの気温は、実際にはどんな感じ?

たとえば8月のある日の最高気温が36℃・最低気温が13℃というような場合、実際に肌で感じる暑さや寒さはどの程度なのか?そしてどんな服を持っていけばいいのか?ということで迷う方がいるかもしれません。


まず昼間なのですが、とくに真夏(8月あたり)のアンダルシア地方では40度に達するような日も珍しくありません。

そして日差しが容赦なく厳しい!ので、僕としては帽子&日焼け止めは必須だと思っています。

そして帽子は一日中被ってるというわけではなく、とくに日差しの厳しい昼間〜午後にかけて街歩きなどをしてる時に、日差しがキツいように感じたときに被るというような使いかたをしてました。


なかには「帽子を被ってると観光客であることがバレバレで、スリや強盗などに狙われやすい」という説もあるようですが、逆にいうと僕の見たかぎりでは、日本人にかぎらずスペインを歩く多くの人が帽子をかぶっていたように思います。


服装はTシャツやノースリーブなどでOKです。

そして空気が乾燥しているぶん日本や東南アジアなどのようなジメジメとした暑さではないので、日陰に入るとすごく涼しく感じます。

(さらにいうと、バルに入ってビールなどを飲むと最高においしいです・笑)


ですが昼間どんなに暑くても朝晩は冷えこみます。

空気が乾燥してるぶん空気が冷えるとなおさら寒く感じるのかもしれませんし、マドリードなどの場合は高地にあるので朝晩の冷えこみはそのぶん激しいです。


そういうときは、僕的にはパーカーやウィンドブレーカー、あるいは登山用品とかでよくある「小さくコンパクトに折りたためて薄手だけれども、けっこう暖かい防寒着」などを着るのをお勧めします。

(インナーは、そのときの気温によって長袖or半袖のシャツにする。)

要するに”コートやダウンジャケット・フリースなど本格的な防寒着まではいかないけれども、それなりにしっかりとした上着”を用意しておくとよいと思います。

女性で寒がりな方などは薄手のセーターなどあると良いかもしれません。

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